あなたは視診で診断名を当てられますか?
むかしある新人柔整師がいました。彼は接骨院に勤務しやる気に満ち溢れていました。「来る患者さん全員俺の手で治してやる」そう思っていました。
ある日、患者さんが普通に歩いて来院しました。彼は「サーフィン中に浅瀬でボードから飛び降りた際に足を痛めた。」と言って、足背部を触って痛い場所を説明してくれました。私は腫れも内出血もなかったため「打撲ですね」と言って簡単な固定をして帰しました。そして数日後、彼が院のドアを開けたままこっちをみてこう言いました。「骨折してたよ」それだけ言って帰っていきました。そのドアの音は今でも忘れられません。
またある日、中学生の柔道部の女の子が来院しました。彼女は「部活中に右肘を痛めました。」と言っていました。そして圧痛・腫れ・内出血がほぼ見られなかったため、「捻挫ですね」と言って包帯を巻いて帰しました。その後何度か来院するも症状がいまいち変わらないまま来なくなりました。そして1ヶ月ほどたったある日久しぶりに来院しました。がまだ痛いということで整形外科へ紹介すると橈骨頭骨折の診断でした。適切な処置をしなかったせいで彼女は長い間柔道をできずに苦しんでいたのです。
またある日、仕事中に転んだ男性が来院しました。圧痛・腫れ・内出血もなかったので「手首の捻挫ですね」ということになりました。ですが運動時痛が結構あったため固定を提案しましたがどうしても仕事でそれはできないということで簡単なサポーターだけして帰しました。そして3週間後再び来院されました。そしてある一箇所だけを痛いと訴えました。それは「スナッフボックス」です。これはまずいかもと思い再度レントゲンを撮ると「黒い像」が写っていました。そうです。舟状骨の無腐性壊死です。すぐに大学病院へ紹介しました。
これらは全て私の実話です。
私の無知のせいで何人もの患者さんが迷惑を受けたのです。今後の人生に大きな影響を与えてしまったのかもしれません。私の無知のせいで。。
あなたの日々の診療での判断が患者さんの人生を左右することになるのです。それだけの責任をあなたは負える覚悟がありますか?きちんとした理論に裏打ちされた判断ができていますか?
もしまだあなたが、
- 外傷の判断が曖昧だ。
- 実際に骨折を治療したことがない。
- 「外傷の既往のない炎症症状」についての知識がない。
- 教科書には載っていない指の骨折のパターンを知らない。
上記のうちの一つでも当てはまるのであればこのプログラムはあなたにとって充実の内容になっていると思います。
内容一覧
- 手指の骨折(39例)
- 手首の骨折(18例)
- 肘の骨折(14例)
- 肩の骨折(11例)
- 鎖骨骨折(8例)
- 肩甲骨骨折(4例)
- 肋骨骨折(3例)
- 腰椎・圧迫骨折(3例)
- 膝の骨折(8例)
- 足首の骨折(8例)
- 足趾の骨折(46例)
- 顔面の骨折(3例)
- アキレス腱断裂(2例)
- 腱板損傷(4例)
- 足関節捻挫(7例)
- 股関節疾患(5例)
- 石灰炎・蜂窩織炎(13例)
その他の捻挫・腱断裂・珍しい疾患(11例)
合計症例数207例。総レントゲン枚数1029枚。
まずはこれらの骨折を見逃さないための判断の仕方。そして治療の際の特徴や考え方を知っていただきます。そして掲載レントゲン数がとにかく多いので骨折に見慣れていただきます。
他の外傷プログラムとの違い
- 掲載例が多い
レントゲン写真1029枚、症例数207例ととにかく多くの臨床例を載せてあります。 - 部位ごとに分かれているため分かりやすい
10年以上の経験で分かったことは、外傷には傾向があります。その傾向と対策を分かりやすくまとめてあります。 - 辞典のように使える
いつでも見られるようにしておけば日々の臨床で辞典機能を果たせます。 - 教員免許・クリニックでの勉強会の実績あり
私ごとですが、教員免許を持ち、クリニックでの勉強会実績が多数あるため分かりやすくお伝えすることができます。 - 3ヶ月間の無料サポート
PDFファイルでのお渡しになりますが、それで終わりではありません。分からないところや、日々での相談などもお受けいたします。
料金
99,800(税込)
このプログラムが高額と思う先生…すみません、私の知識・経験・技術・実績をこれ以上安売りすることも価値を落とす事もしたくありません。
私も本気ですので、本気な先生限定です。
が、ちょっと待ってください。
ここまでページを読み進めてくれたということはきっとあなたはもっと高いレベルに行きたいと思っておられる優秀な方なのだと思います。そこでこのページでの告知は初めてになりますのでキャンペーン価格をご用意しました。
99,800(税込) → 19,800(税込)
でご用意しました。
さらに、特典もご用意しました。
特典
- 3ヶ月間無料メールサポート(日々の診療の質問でも構いません)
- 臨床17年で5例以下のレアな症例集
- 健康雑学についてのニュースレター22通(最低限知っておくべき健康についての知識)
- 痛みのメカニズムに関するレポート
- 精神疾患の見つけ方についてのレポート
- 糖尿病と痛みの関係のレポート
- 私の花粉症の治し方レポート
この特典だけでも即治療院で使える内容のものばかりです。ニュースレターは当院で実際に患者さんにお渡ししている内容のものです。ぜひあなたの治療院でご活用ください。
正直、あなたが一人治療院や整骨院で働いているのであればこのような患者さんに遭遇する確率は年間5%もないことでしょう。1年に一人も見ないかもしれません。ですが、その道のプロとはその一人を見逃さないことができる人のことを言うと思います。「何か違う」「何かやばそう」と思うことができるようになることは、「カン」ではありません。経験と知識があるからこそ生まれる「カン」なのです。あなたにその「何か」を感じられる術をお伝えします。
お問い合わせはこちら。
TEL 080-4918-1180
E-MAIL shinkemigawa.kai@gmail.com
※電話に出られないことがあります。必ずこちらから折り返しのお電話を致しますのでメッセージにお名前とお電話番号を残して頂ければと思います。
あなたには2つの道があります
・1つ目の道は、この外傷プログラムを試してみて新しい世界に一歩踏み出してみることです。この外傷プログラムで、あなたは確実にどんな外傷患者も見逃さずに適切な対処ができるようになる。といったことはお約束できません。やはり実践がモノを言う世界です。それなりの努力も必要です。しかし、あなたが外傷治療の知識とスキルを身につけるための「基礎・土台」はカバーされているということはお約束できます。
そして、この知識・技術は一度身に付けてしまえば、一生使うことができます。外傷が見れる治療家として自信が持てるようになります。
その知識・技術は誰からも奪われません。一生ものの財産です。そして、自分の体一つあれば身に付けた技術で患者さんの痛みを理解し、対処ができるようになるのです。
・2つ目の道は、何もアクションを取らずに今の治療スキルで治療し続けることです。
今のあなたの治療レベルで、患者さんの悩みに向きあえて、出せる結果に満足しているのであれば、それで良いかもしれません。ほとんどの治療家は、外傷患者さんが来たら病院へ横流し。見て見ぬふりをし、その場をやり過ごす、熱意のない冷めてしまった人です。そして、新しい行動をとる勇気がないフツーの人です。なので、あなたがこの「行動をしない」という選択をしても理解はできます。
どちらのを選ぶもあなた次第です。しかし、決して将来、後悔しない選択をしてください。