薬害について

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”ブログを見ていただいてありがとうございます。
今回もあなたの健康のヒントになる情報をお伝えしていきます。”

日々医療は進化していると言いますが、ハーボニーという薬の開発はまさにその言葉通りのすごい進化だと思います。

せんじつある患者さんと話をしていて「娘のC型肝炎が治ったんですよ。」とのこと。

お話を聞いてみると、娘さんを出産するときに輸血が必要になって義理のお兄さんから輸血をしていただいたのですが、その義理のお兄さんがC型肝炎に感染していたらしく、娘さんもC型肝炎に感染してしまったそうです。

そこで今回は輸血にまつわるお話です。

輸血が必要な場合とは

  1. 血液の病気のために正常に血液を作れない場合
  2. 大量に出血した場合
  3. 貧血の場合
  4. 手術中に出血した場合

方法は 

  1. 自分の血液をあらかじめ採取しておいてそれを使う自己血輸血
  2. 献血された他人の血液を使う同種血輸血

自分の血液であれば副作用をほぼ回避できますが、
他人の血液を使うとなると、
適合する血液かどうか、
ウイルスなどに感染していないかどうかなどの副作用のリスクが問題になります。
そこで過去に起こってしまった事件の代表的なものが薬害問題です。

薬害問題とは

医薬品は薬としての有効な作用だけでなく、必ず副作用があります。
この副作用による有害事象が社会問題にまで発展したものを薬害と呼びます。

薬害肝炎(1998~2008)

B・C型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤(人の血液を原料として作られた医薬品)の投与によってB・C型肝炎ウイルスに感染してしまった事件です。

薬害エイズ(1993~)

HIVに汚染された血液製剤(人の血液を原料として作られた医薬品)を血友病患者に投与したことでHIVに感染してしまった事件です。

つまりこれらは、輸血によって引き起こされた事件だということです。

ウイルスに汚染されていた他人の血液を輸血したことで病気に感染してしまった。ということです。

医療の世界では原因が分からない疾患の方が圧倒的に多いのが現実です。つまり誰が何に感染していてもおかしくないのが現実です。

輸血の安全性が高くなったとはいえ、副作用や合併症がおこらないとは限りません。
輸血を行う際には先生の話をよく聞いて納得してから受けるようにしてください。

そういえば、よく看護師さんが言っていましたが、「人の血液には絶対に触るな」だそうです。

 

あと、C型肝炎が完治する時代になるなんて本当に驚きです。
学生時代にC型肝炎は治りません、と教わったので。。

その辺の情報については、まだ詳しく知らないのでまたの機会に書きたいと思います。

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