シップとは②

Pocket

”ブログを見ていただいてありがとうございます。
今回もあなたの健康のヒントになる情報をお伝えしていきます。”

きょうは前回に引き続きシップについて。

特に知っておくべき注意事項(副作用)について書いていこうと思います。

  1. かぶれた。
  2. シップを貼っていた場所が、そのままの形で赤く腫れてしまった。
  3. シップを貼っていた場所に、内出血のように紫色の班点ができた。
  4. 妊婦さんが腰痛で使ったら、胎児に影響が出た。
  5. ぜんそくの発作を起こしてしまった。
  6. 突然顔がむくんだり、呼吸が苦しくなったり、強い蕁麻疹が出た。

簡単に説明していきます。

 

  1. これは専門用語で接触性皮膚炎といいます。貼ったことによってかぶれの症状が出た状態です。
    5%の人つまり20人に1人の頻度で出るそうです。速やかに貼るのをやめてください。
  2. これもかぶれですが専門用語で光線過敏症といいます。
    貼ったシップの形のとおりにかぶれるので、接触性皮膚炎とは違うことが見ればだいたい分かります。
    これはモーラステープのケトプロフェンという成分が紫外線(日光)が当たることでかぶれを引き起こすものです。
    そのため肌を露出する服を着るようなときはモーラステープは避けた方がいいです(モーラス以外のケトプロフェンを含有していないものであれば問題ありません)。
  3. これは特に年配の方に多い症状ですが、これは単にシップをはがすときに無理やり引っ張ったことによって、小さい血管が切れて内出血を起こしている状態です(痛くもかゆくもないのが特徴です)。
    シップをはがすときは皮膚がシップに持って行かれないように皮膚を抑えながらはがすようにしてください。
  4. モーラス・ロキソニンのパンフレットには、「妊婦・産婦・授乳婦等への使用」という欄に、「これらに対する安全性は確立されていない」とあります。
    ですので特に妊娠後期は避けるべきです。授乳中は問題ないというのは聞いたことがありますが、心配であれば避けるのが良いと思います。
    あと、新生児から小児(15歳以下)に対する安全性も確立されていないそうです。
  5. 0.1%つまり1000人に1人の割合でアスピリン喘息という喘息発作を引き起こします。喘息持ちの人は避けるべきです
  6. これも0.1%つまり1000人に1人の割合でアナフィラキシーショックというショックを起こす人がいます。万が一このような症状が出てたらすぐに救急車を呼んでください。

 

と、シップだけをとってもこれだけの注意事項(副作用)があります。細かいところを書き出せばまだまだまだまだあります。

あなたが普段飲んでいるお薬も一度説明書きや副作用を読んでみるといいと思いますよ。
でもあまり熟読してしまうと薬を飲む気がなくなるかもしれませんので、軽くサラッと読むくらいでいいと思います。

私自身、ひとの体に触れるようになって西洋医学では片づけられないことは多いと日々感じています。
それと同時に西洋医学に頼らなければいけない場面にも多く直面してきました。
どっちが良いとか悪いとかではなくて、お互いの良い面悪い面を補い合えるバランス感覚を常に持って施術をしていきたいと思っています。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です