手首の骨折(橈骨遠位端骨折)①

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”ブログを見ていただいてありがとうございます。
今回もあなたの健康のヒントになる情報をお伝えしていきます。”

せんじつ母親が手首を骨折しました。

公民館での習い事を終えて、階段を下りていると誤って転倒し、
左手をお尻と階段に挟むようにして転倒したとのこと。

痛みと恥ずかしさですぐにその場を後にしたそうだが、
ひどい痛みと同時にみるみる腫れてきたそうで、
すぐに、近くのかかりつけの整形外科に駆け込んだ。とのこと。

そこでの診断は骨折で、折れ方がひどいので手術をすすめられて大きい病院に紹介状を書いてもらった。とのこと。

そこで私も触ってみると、明らかに折れてはいる感じだけど手術するほどか?
そんなにずれている感じもないし。。って感じでした。
引っ張って整復(骨を正しい位置に戻す)して、保存治療で行けるんじゃない?
と思ったが、とりあえず紹介された大きな病院に行ってみることにしました。

診断名は、左橈骨遠位端骨折(Colles骨折)
読み方は、左 とうこつ えんいたん 骨折 (コーレス骨折)。

正直、私的には保存治療でも大丈夫なレベルだと思うけど、
先生に手術をした方が絶対に良いと説得されたらしく、本人もその気に
なっているので手術を選択しました。

5月26日  受傷
  ∫        シーネ(硬い板)を包帯で巻いて三角巾
5月31日  入院
6月  1日  手術  全身麻酔 手術時間は予定では1時間30分でしたが3時間かかった  
            術後は痛みと気分が悪く、何度か嘔吐。
6月  2日      朝は気分が悪く食べられずに点滴。その後は痛み止めで落ち着く
           氷のうで冷やしていると痛みもなく落ち着く(術後の炎症作用)  
6月  4日  退院 

病院にいるときから、肘をついて指先を上にするように言われていたらしく
それを忠実に守っていたせいもあって、手のひら・指には内出血・むくみは
あまりみられませんが、肘周辺にたまっています。(重力による作用)

来週(9日)の抜糸までは常に三角巾をすること。
お風呂も濡れないように入ること。

あとは、常に指先を動かすことと、手のひらのグーパー運動をすること。
手首はまだ動かさないように。とのこと。

 

6月  8日

 

まだ肘に内出血がひどい。やはり指もむくんでいる。。

 

6月  9日  抜糸

今日から三角巾は外してよいとのこと。
明日からお風呂で幹部が濡れてもよいとのこと。

自宅で ↓ の運動をするようにとのこと。

 

6月13日  リハビリ通院

理学療法士の方に指を動かしてもらう。手首はいじらない。
自宅で ↓ の運動を追加でやるようにとのこと。

骨のくっつきを促進するために超音波機械をレンタル。
これから毎日20分やるとのこと(3か月間)。

 

6月15日  現在の状況

だいぶ見た目がすっきりしてきた。  
6月13日にリハビリの先生に頂いたプリントの運動がほとんどできない。
ということなので、手術後2週間経過したこともあり、
私が軽く運動療法を施し、右の写真ぐらいには動くようになった。(15・16日実施)

 

6月19日

この日も私が軽く運動療法を実施。
やった後は可動範囲が広がる。
この頃から左手を添えるようにして料理をするようになった。
でも少し強く握るだけでも痛いらしい。

 

6月25日  現在の状況

 

6月29・30日

私が運動療法実施。

 

7月3日  リハビリ通院

相変わらず、手首はほとんど触らずに指の運動をしてもらう。

 

7月7日  ドクター診察

病院でレントゲン撮影。特にずれてもいなくて順調とのこと。
まだ重い物は持たないようにとのこと。

「そろそろ車に乗りたい。」と言ったら、
「術後2~3か月はだめ。」とのこと。

 

7月10日  現在の状況

全体的に可動範囲は広くなっている感じ。
料理などだいたいのことは出来ているが、
ペットボトルが開けられない。とか、
少し重い水などは痛くて持てない感じ。

 

7月31日  現在の状況

ほとんどのことは一人でできる。
7月20日ころから車にも乗っている。
今日は2か月ぶりに布団も干した。
週に1回のリハビリでもとても順調です。と言われているそうです。

どの動きも折れていない右手首に比べれば可動範囲は狭いですが、本人的にも日常生活にはまったく支障はないとのこと。

ただ傷口がたまに痛むことがある。とのこと。

これは縫い合わせている分、どうしても少しだけ皮膚が引っ張られてしまうために起こることです。

この予防には超音波をかけたり、傷口を少し引っ張るようにマッサージをするといいと思います。

 

ここで、保存治療と手術治療について簡単に考察をしてみたいと思います。

         手術治療    保存治療
固定期間     1週間      3~4週間
リハビリ開始時期 1週間後~   3~4週間後~

  • 手術のメリット
    手術を選択した方が、固定期間が短くなりその分リハビリ開始を早めることができるので、関節が固まるのを防ぐことができる。
    確実に骨をくっつけることができる。
    抜糸後(手術後1週間)お風呂で濡らすことができる。
  • 手術のデメリット
    入院や手術に費用・時間がかかる。今回もまだ終わりではなく入れた金属を取り除く手術をもう一度行う予定である。(6か月~12か月後)
    手術は100%成功するとは限らない。
  • 保存治療のメリット
    手術をしなくて済む。(やはり手術をするのは怖いので。。)
  • 保存治療のデメリット
    3~4週間は自分で固定具を外すことができないので、日常生活が大変。(とくに利き手を骨折した場合で一人暮らしなど)
    固定を外すタイミングが難しく、長すぎると関節が固まってしまう。
    固定期間中はとにかく濡らすことができない。

どちらを選ぶかは、その人の状況(仕事内容・家庭環境)で様々でよいと思います。
(もちろん手術を選択しないとダメな場合もありますよ)

でも、身体にメスを入れる行為は最終手段にすべきだとは思いますが。

 

今回の母親の場合は、基本的に専業主婦で、骨折してから1か月くらいは一人で外出することはほとんどなかったので、むくみがひどかったころは常に心臓より高い位置を心掛けていたりテレビを見ながら常に指を動かしたりしていました。そういった日ごろからの自分で行ったリハビリのおかげで経過はすごく良かったのだ思います。

いったんここでこのレポートは終わりにします。

次回は今回入れた金属を取り除く手術をした際にまたお伝えしたいと思います。

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